哀しい予感

つづいてどようびの感想を
舞台というかお芝居をみるのは本当はものすごくすきなのですが、田舎ではあんまりおこなわれないというのが現状。どうしても、みたくて大阪まで行ってきた。原作はよしもとばなな作。お話は1回高校生のときに読んだっきりだった。舞台は小説に忠実に作られている感じがしました。というか、あたまの中に描いてた世界が目の前に広がっていることにうれしさとドキドキとあと言葉ではあらわせない何かでうわーっとなるばかりでした。後半の流れはすごかった、ドキドキしっぱなしだった。市川実日子さんの存在感はすごかったです。市川さん演じる弥生のミステリアスで少ししっとりとした感じと加瀬亮さん演じる哲生の器用そうで不器用なそれでいてふわっとかわいた感じがたまんなかった。というかあのような弟(というか男性)がいれば女の子はドキドキせずにはいられないと思うのはきっと私だけじゃないはず。もう、とにかくすごくよかったです。感動しっぱなしでした。パンフレットを買って帰る。原作をもう1回読むぞと ちかう。